いやぁ、何で、そんなに気が回るの!?
気も遣ってくれるし、真面目で良い子だね、本当に。
いつも、自分よりも周りを優先して考えてくれるし、みんな君を信頼してるよ!
✔︎本記事の読者
- 誰に対しても優しく接している人が、実は「毒親育ち」だったことに驚いた方や、
- 周りから好かれ、信頼されている理由を知りたい方もいると思います。
- もしかしたら、毒親育ちで、自分には何も特徴がないと、すでに諦めてしまっている方もいるかもしれません。
結論から言います。
不謹慎に感じられるかもしれませんが、毒親育ちの方は、運が良いです。
ふざけんな。どれだけ、辛い思いをしてきたと思っているんだよ。
と、思う方もいると思います。
分かります。
毎日が辛く、厳しいものだったことは、承知しています。
しかし、毒親育ちの方は、周囲の人が、一生、身につけることができないような強みを持っています。
その強みとは一体、何なのでしょうか?
ぜひ、ご自身と向き合って、一度、考えてみてください。
※大切なのは、「自分と向き合う時間」を多く取ることです。
今回は、毒親育ちの方が、恵まれた才能を持っている事について、解説していきます。
✔︎本記事の内容
- 「毒親育ち」はなぜ優しいのか?
- 毒親育ちが持つ3つの価値観
- 毒親育ちが持つ2つの最強スキル
- 毒親育ちの強み5つの具体例
- 成功者は「辛い経験出身」の人格者
- 「毒親」を克服した後の人生は明るい!
- まとめ
✔︎著者の経験
毒親に人生を狂わされながらも、今では、人間関係も、幸福な毎日も、手に入れることができた私が、今回は「毒親育ちが優しい理由」について、余すことなく解説していきます!
「毒親育ち」はなぜ優しいのか?
結論から言うと、毒親育ちの方は「誰よりも弱い人の気持ちが分かる」からこそ、人に優しく接することができるのです。
弱い人の気持ちが分かれば、その人の気持ちに寄り添う事ができます。
反対に、弱い人の気持ちが分からなければ、
いいからやれよ。
なんで、できないんだよ。
と、相手を理解する努力を怠ります。
これも、仕方ないと言えます。
なぜなら、弱い立場に立った経験がないからです。
例えば、「自分がやられて嫌なことは人にしない。」という言葉があると思います。
まさに、毒親育ちの優しい方は、その教えを忠実にこなしています。
- 人よりも多く、辛い経験をし
- 人よりも多く、弱い立場に立ち
- 人よりも多く、嫌なことをされた
それらの経験が「どれだけ辛いものか。」を知っているからこそ、他者に、同じ経験をさせないように、行動する事ができます。
つまり、毒親育ちは「他人の感情に敏感になれる」強さを持っています。
この能力は、人から好かれ、人を巻き込む際に、最も重要な能力になります。
繰り返しになりますが、毒親育ちで優しい人は、弱い人の立場に立って考える事ができるから、誰に対しても、優しく接することができるのです。
毒親育ちが持つ3つの価値観
その①:感謝できる
毒親育ちの方は、人よりも感謝することができます。
人よりも「あたりまえ」の生活を享受する事ができなかったため、何事にも、日々感謝する事ができます。
「死を意識するから、生を実感できる!」という考え方があると思います。
これは、死に直面した経験を持つ人が、今、現在、生きている状況に”ありがたみ”を感じるといった考え方になります。
毒親育ちの方は、一般家庭のような日常生活を送ることができません。
- その辛い経験が「基準」になっているため、一般家庭の生活をしたときに、ありがたみを感じる事ができるでしょう。
- 反対に、一般家庭の出身の方は、普段から、あたりまえの生活を享受しているため、それが「あたりまえ」だと認識します。
その「基準の差」が、「感謝できる量」の差につながります。
そして、その「感謝の差」が「幸福度の差」につながります。
感謝できるから、なんなの?
分かります。
たしかに、感謝の良さは、あまり理解しにくいかもしれません。
しかし、「感謝」はこの世で最も重要な価値観だと言っても過言ではありません。
「感謝」は、全ての根源になります。
- 良好な人間関係の構築のため
- 自己成長するため
- 行動するモチベーション
- 幸せな人生を過ごすため
といった、「人生」を生きる上で、最も大切な価値観が、毒親育ちの方には、初期搭載されています。
繰り返しになりますが、毒親育ちは、人よりも多くのことに、感謝することができます。
その②:とても素直
毒親育ちは、とても素直な方が多いです。
これは、毒親に、頭ごなしに否定された経験によるものです。
- やりたいことができなかった
- やりたくないことをやらされた
- 頭から否定された
- 人格を否定された
- 暴力を振るわれた
こういった「理不尽」を経験する事により、次第に、
「自分の意見は、どうせ正しくない。」
という前提に立つようになります。
もちろん、「自分の意見をはっきり言えなくなる。」というデメリットはあります。
反対に、「他人の意見を尊重する。」という、コミュニケーションをする上で、重要な考え方を自然と、身につける事ができます。
自分は正しくないかもしれないから、
とりあえず、相手の話を聞いてみよう!
このように、先入観や偏見で、相手の意見を否定する事がなくなると、
「一度、相手の話を全て聞いてみる。」
といった、相手の意見を受け入れることができるようになります。
これは、やろうと思っても、そう簡単に出来ることではありません。
この差が、いずれ成長の差と、コミュニケーションの差として、広がっていきます。
繰り返しになりますが、毒親育ちの方は、めちゃくちゃ素直な方が多いです。
その③:謙虚な姿勢
毒親育ちの方は、謙虚な方が多いです。
それは、今まで、他者優先的で、自己犠牲的な環境で育った事が要因だと言えます。
自分の人生は「自分のため」に生きるのが、正常な認識だと思います。
しかし、毒親育ちの方は「自分のため」ではなく「親のため」に生きている方が、とても多いです。
- 親が喜ぶから
- 親が怒るから
- 親に叱られたくない
- 親に殴られたくない
- 親に認められたい
- 親に気に入られたい
- 親の機嫌をとりたい
このように、行動の主語がすべて「親」になるケースが「毒親持ち」の方に多いです。
その結果、「自分を後回しにする」という癖が、無意識に身についたのだと思います。
自分の主張をするよりも「他者を優先する」
こういった「自分の欲よりも他者の欲」を優先させる行動を、対人関係で取る事ができるようになります。
「自己犠牲」は、肯定して良い考え方ではありませんが、自己犠牲的な行動を取れる方は、コミュニケーションスキルがとても高いと言えるでしょう。
言い換えると「空気が読める人」のことです。
繰り返しになりますが、毒親育ちの方は、空気を読んで、他者を優先する気遣いができます。
毒親育ちが持つ2つの最強スキル
先ほど、3つの価値観を紹介しました。
次に、さらに分解して、2つのスキルとして紹介していきます。
毒親育ちの方は、「自分のためのスキル」と「他人のためのスキル」の両方を身につける事ができます。
その①:プロフェッショナルスキル
毒親育ちの方は、周りよりも「学び」の面で、頭ひとつ飛び抜けています。
これは、
- 感謝できるからこその行動力
- 素直だからこその吸収力
があるからです。
感謝していない状態は「あたりまえ」に感じている状態のことを指します。
あたりまえに感じている時は、自ら行動することはできません。
- 毎日に感謝するから毎日を大切に生きる
- 他人に感謝するから他人に与える事ができる
- 学べる環境に感謝するから人は自ら学ぶ
感謝は、行動の「モチベーション」を与えてくれます。車のガソリンと同じです。
そして、素直さは、脳の吸収力を高めてくれます。
他人からの話を聞いた時に
早く終わらないかなぁ。
と、思っていたら、そこから学べる事はゼロです。
学べないどころか、ストレスばかり溜まってしまうでしょう。
しかし、他人の話を聞いている時に、
これ、もしかしたら、勉強になるかも!
と、思っていたら、相手の言葉を聞き逃さないように拾ったり、言葉の本質的な意味を理解しようと思考したりします。
すると、学びの力は最大化され、ストレスを溜める事もありません。
- このように、素直さがあれば、ノンストレスで、学びを最大化できます。
- そして、感謝は、その「学ぼう!」というやる気を引き上げてくれるエネルギーになります。
自分ではあたりまえにやっている事が、周りから「意識高っ笑」と驚かれるようになるでしょう。(実際は、意識が高いのではなく、感謝の基準が低いだけなのですが笑)
その②:コミュニケーションスキル
毒親育ちの方は、コミュニケーションスキルが、とても高いです。
それは、
- 「感謝」で、他者に貢献する
- 「素直さ」で、他者を尊重する
- 「謙虚さ」で、他者を優先する
という「心構え」からきています。
毒親育ちの方は、
- 感謝
- 素直さ
- 謙虚さ
が、標準搭載されています。
iPhoneに、初めから搭載されているアプリケーションのようなものです。
一般家庭の方であれば、自ら「インストール」しなければ、獲得できないものになります。
もちろん、多くの「辛い経験」を乗り越えた末に、獲得したスキルだと思うので、自分を褒めてあげてほしいと思います。
でも、人見知りだし、コミュ障だし。
という方もいると思います。
分かります。
私もそうでした。
しかし、その「コミュ障」の概念は、一般家庭出身の方が作った「定義」によるものだと思ってください。
コミュニケーション能力というのは、
- 饒舌(じょうぜつ)
- 話し上手
- 陽キャ
- リア充
のような状態の事ではありません。
本当のコミュニケーション能力というのは、
- 相手の話を素直に聞ける
- 相手の立場に立てる
- 相手の気持ちを理解できる
事になります。
自分が話すのではなく、相手に話させる事が大切です。
毒親育ちの方は、他者の機嫌を取るのに長けているため、誰に対しても「楽しく話させる」ポテンシャルを持っています。
ただ、そのポテンシャルを知らず、他者の作った「定義」を間に受けて、落ち込んでしまっているだけかもしれません。
私もそうでした。
繰り返しになりますが、毒親育ちの方は、他者を尊重し、優先し、貢献する、心構えがあり、人一倍他者の感情に敏感だからこそ、コミュニケーションスキルが高いと言えます。
毒親育ちの強み5つの具体例
その①:理不尽が理不尽に感じない
毒親育ちの方は、良い意味でも、悪い意味でも、理不尽に感じる事が、とても少ないです。。
なぜなら、すでに、毒親から多くの理不尽を経験しているからです。
理不尽とは「道理に合わない状態」の事を指します。
特に、人は、過去に習わなかった事が、目の前で起きた時、
理不尽だろ。
と、言います。
これは「そんなの経験したことないよ。」と、言い換えることもできます。
しかし、毒親育ちの方は、一般的に理不尽と言われることを、一通り「経験」しているため、その「理不尽」を前提に行動しています。
そのため、周りが愚痴や不満を言っている中でも、毒親育ちの方は、
経験済みだわ!
と、余裕で乗り越える事ができてしまいます。
デメリットもあるでしょ?
その通りです。
お察しの通り、デメリットもあります。
それは、「理不尽な待遇を受けている事に気が付けない。」ということです。
辛いことがあたりまえになってしまっているため「自分が不当な扱いを受けているかどうか?」の判断ができません。
自己否定が強い方だと、
- 「私は、正当な扱いを受ける資格がない。」
- 「このぐらいしないと認めてもらえない。」
と、自ら辛い道へ進んでしまいます。
なので、我慢しすぎるのも良いことだとは、言えません。
ただ、この「理不尽」を「理不尽」に感じない感覚は、人から好かれるためにも、自分が成長するためにも、とても強い武器になるのも事実です。
その②:弱い人に寄り添い、共感できる
毒親育ちの方は、弱い人の気持ちが理解できるため、その人に寄り添う事ができます。
- 生まれつき強い人
- 生まれつきポジティブな人
- 生まれてから苦労が少ない人
の致命的な欠点こそ「弱い人の気持ちがわからない」ところにあります。
- 人を巻き込む
- 人を動かす
- 人に好かれる
- 人に影響を与える
- 人と関わり続ける
- 人から信頼される
上記を達成するためには「弱い人の気持ちが分かること。」が前提になければいけません。
これらは、後天的に身につけるのは、至難の技になります。
そう言った意味で、「弱い人の気持ちが分かる」毒親育ちの方は、周りに信頼されやすい人だと言えるでしょう。
その③:他人を喜ばせるのが上手
毒親育ちの方は、他人の機嫌を良くする事に長けています。
これは「毒親の機嫌を取る」癖によるものです。
毒親育ちの方は、幼い頃から毒親の機嫌を取る場面が、比較的に多いです。
小さい頃から、親の機嫌を取る習慣があったため、「人の感情を読み取る」スキルを自然と身につける事に成功したのだと思います。
それは、一種の自己防衛策としてのスキルになります。
- 怒られたくない
- 叱られたくない
- 不機嫌になってほしくない
自分を守るために、無意識に身についたスキルであり、それが対人関係でも
- 相手がどう思っているのか?
- 相手がどう感じているのか?
敏感に察知する事ができるようになります。
他の人にはない「感受性の高さ」を生かして、周りの人達に「give」し続けていきましょう!
いつか、必ず「take」として返ってきます。
その④:「空気」の読み方が絶妙
毒親育ちの方は、一般家庭出身の人よりも「空気の読む力」があります。
それは、自分の感情を後回しにして、親の感情を優先してきたからだと言えるでしょう。
もちろん、怒られますよね。
これは、毒親によっては、
- 長時間の説教かもしれないし、
- 人格否定する暴言かもしれないし
- 体を傷みつける暴力かもしれない
そういった「圧倒的な力の差」を見せつけられ、何もできない「無力な自分」を認識すると、人は、良い意味でも、悪い意味でも「諦める」癖が付きます。
悪い意味だと、「どうせ俺には、」と自己否定してしまう事です。
自己否定は、毒親の思う壺なので、やめることをおすすめします。
良い意味だと、「空気を読む」というスキルが身に付きます。
自己主張を諦め、他者の主張を優先する。
空気を読み過ぎることが良いとは限りませんが、コミュニケーションの場面で、これほど強力な武器はありません。
- 相手が求めているものを与える事ができる
- 相手が求めていないものは与えない事ができる
この2つは、あたりまえのようで、ほとんどの人ができません。
- 求めているものが分からず、与えられない人
- 求めてもいないのに、無駄なものを与える人
上記のように、多くの場合は、
- 鈍感すぎて、与えることができない。
- 自己満足的に、与えすぎてしまう。
といった、コミュニケーションギャップが生じます。
「空気の読む力」を身につければ、自分と相手との認識の差が縮まるため、コミュニケーションの場面で、大きな成果を発揮します。
その⑤:幸せの基準がめちゃくちゃ低い
毒親育ちは、周囲の人よりも、幸せになれます。
え、なんの宗教ですか?
と、思う方もいるかもしれません。
分かります。
しかし、毒親育ちの方は、一般家庭出身の方よりも「幸せに感じる割合」が圧倒的に多いです。
なぜなら、幸せの基準がめちゃくちゃ低いからです。
毒親育ちの方は、一般家庭のような「あたりまえに生活すること」が、できなかったのではないかと思います。
友達の家庭事情を耳にしては、
- 「いいなぁ」
- 「羨ましいなぁ。」
- 「楽しそうだなぁ。」
と、羨望の眼差しと共に、
私はどうして、こんな、、
と、自分の環境を呪った方もいるのではないでしょうか?
私も、何度もありました。
このような、経験をすると、ありふれた日常を過ごすだけで、幸せを感じる事ができます。
- 今日も、何も嫌なことはない。
- 今日も、親に縛られず生きている。
- 今日も、自分の意思で動けた。
「何もないこと」に幸せを感じる事って、すごく難しいと思います。
特に、生まれてから「何もないこと」があたりまえだった家庭では、なおさら感じにくいです。
- うわ、何もないとか暇だなぁ。
- なんか、刺激ないかなぁ。
- うちは、恵まれてないしなぁ。
と、「何もないこと」が、あたりまえだった人ほど、現状に不満を感じてしまいます。
毒親育ちの方は、一般家庭出身の人よりも、簡単に、幸せな人生を送ることができます。
※ちなみに、私は幸せです笑
成功者は「辛い過去出身」の人格者
世の中で、
- 成功している方
- 上手くいっている方
- 幸せに生きている方
の多くは、過去に、辛いを経験しています。
その多くは
- 金銭的トラブル
- 人間関係のトラブル
- 家庭環境のトラブル
のいずれかです。
その辛い経験や、コンプレックスを乗り越えて、「成功者」言われるようになっています。
世の中の成功者は、「上手くいっている場面」ばかり取り上げられ「辛い過去」や「努力した過去」などが無視されがちです。
しかし、多くの人は何かしらの「理不尽」を体験し、そこから這い上がってきた人達ばかりです。
もし、毒親育ちで、すでに人生を諦めている方がいたら、非常に勿体ないと思います。
「必ず成功できるよ!」
なんて、綺麗ごとを言うわけではありません。
ただ、辛い経験をしている分、周りよりも幸せになれる!
というのは間違いないでしょう。
ぜひ、毒親育ちを誇りに思えるようにしていきましょう。
現状に、幸せを感じているならば、それだけで十分です。
「辛かった経験」を笑い話や、酒のつまみにできると、人生を前向きに生きられるようになれます。
「毒親」を克服した後の人生は明るい!
毒親を克服した先の人生は、とても明るいです。
他の人にはない多くの強みを持ち、それでいて、日常にありがたみを感じることができるからです。
これは、ラスボスを倒して、その強いステータスを引き継いだまま、ゲームを再スタートできるのと同じです。※ロールプレイング用語で「強くてニューゲーム」と言います。
でも、毒親育ちって、上手くいっている人ばかりではないでしょ?
その通りです。
現状、毒親育ちは、極端な2つに分かれます。
- 落ちこぼれて人生を諦める人
- 克服して自分らしく生きる人
の2つに分かれます。
これは肌感覚ですが、
前者が8割、後者が2割くらいだと言えます。
毒親育ちであることをコンプレックスに抱えたまま、人生を狂わされる人が、多く見受けられます。
私は、出会う人が良かったため、その枠から抜け出す事が出来ました。
しかし、人運が良くない人も、たくさんいると思います。
だからこそ、今回は「毒親育ちの凄さ!」について、熱弁しております。
毒親に振り回されて、自分を否定する人生はとても辛いものでしょう。
ぜひ、毒親の呪縛から抜け出して、鏡の前で自然と笑えるような毎日を過ごしていってほしいと思います。
まとめ
以上、今回は「毒親育ちは、なぜ優しいのか?」について解説しました。
今回の内容をまとめると
- 毒親育ちは「弱い人の気持ちが分かる」から、人に優しくできる。
- 毒親育ちは、「感謝」「素直」「謙虚」が標準装備されている。
- 毒親育ちは、自己成長の面と、対人関係の面で、能力が発揮される。
- 世の中で、上手くいっている多くの人は「辛い経験」を乗り越えている。
- 毒親育ちは「毒親から抜け出せない人」と「自分らしく生きている人」の二極に分かれる。
- 毒親から抜け出せない人は、毒親と同じ道を歩むことになる。
- 自分らしく生きている人は、優しい人になる。
- 毒親を克服した人の人生は明るい。
これは、なかなか難しい事だと思います。
しかし、自分の過去を認めて「毒親育ち」を肯定できるようになったとき、人生を前向きに生きる事ができるようになります。
この経験があったからこそ、今の自分がある!
辛い苦行に耐えて、生き残った自分を認めてあげてください。
「自分には可能性がある!」なんて、無理に思い込もうとはしなくても、大丈夫です。
自分を責めることを止め、どこかで、「あの経験が活きたな。」って、思えるように!
そのためにも、どんな自分でも認めてあげてください。
精神的に自立して、毒親と自分を切り離したい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
今も、毒親に人生を狂わされ続けている方もいると思います。
毒親に振り回される人生から脱したい方は、ぜひ、こちらの記事をご覧ください。
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